[CoD WW2]ITARバースト&M1ガーランドの比較

共に最速キルに優れ、eスポーツモードでは禁止されている二種類のAR。
どちらも一般マッチでも有力な武器となっていますが、
今回はそのITRAバーストとM1ガーランドについて、その強さと諸々のスペック比較を行います。

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・共通の特徴

最速キルが速い。
ITARバースト:11.3F
M1ガーランド:11.1F

参考までに
ルイス:13.9F
PPSh:15.0F
国民突撃銃:15.0F
STG-44:16.2F
コンバットショットガン:34.0F(焼夷弾で二射目)

最速キルが相手よりも早ければ、同時に撃ち始めた場合にこちらが圧倒的優位に立てる。
さらに差が大きければ、相手よりも一瞬対応が遅れてしまっても、逆転できる。
この二種に(HS抜きで)キルタイムで勝てるのはSRやSGと言った、不安定で運用に難のある武器のみ。
対してこちらは強力な範囲が0~40m程度までと広く、SGやSMGには射程勝ちの選択肢だって取れる。
そこらに少しだけ気を付けて、あとは正面対決を徹底すれば、あとは約束された勝利が使い手に舞い降りるという仕組み。

強みがシンプルで、かつ大抵の場で通用するのがとにかく強い。

プロ同士が戦う大会の場では、ルールがオブジェクト系で攻める事が強要される上に、
連携前提で各員が正面に集中できるという都合、一般のマッチより遥かに強力な立場になる事は想像に難しくない。
(デュエリストHGも同様)

反面、腰だめ精度が壊滅しており、フルオート射撃でもないため、
敵を正面に捉えれない闘いだと途端に弱体化する欠点がある。
SMG的な性能が乏しいと言えなくもない。

また得意距離は0~40mまでで、露骨な遠距離戦が不得手。
そんな事するSRやLMGに付き合う必要もないので、適当に距離を詰めて最速キルをぶち当てればよい。

共通する強み弱みは大体こんなもので、他の部分を端的に表すと、
距離や状況への受け幅が広く、汎用的なITRAバースト
一本道での駆け引きに優れ、一点特化なM1ガーランド

こんな具合になってくる。遅さが許容できて広く使いたいならITRAバーストが強く、
マップ端の一本道等で狙って使うならM1ガーランドが強い傾向にある。


・ITRAバーストの特徴

大口径を併用できる、点射撃に強い → 頭出し耐性がとても高い
マガジン弾数が多い
連射中の安定性が高い
総じて"受け幅が広い"

バースト射撃のお陰で、最速射撃してもかなりの弾収束が期待できる。
大口径で更なる高速キルも見込め、ガーランドと比べて露骨に頭出し耐性が高い。
そのため高低差のある箇所でも全然戦っていける。

弾数が多く、面射撃の性能も優れるので2.3人目への対応もガーランドより上。
そもそも総弾数で勝るので"レシオ稼ぎ"への適正では軍配が上がるだろう。

最大のネックは挙動の遅さ、射撃ペナルティの大きさ。
射撃中はどうしても足が止まるため、飛び出し射撃や撃ち逃げがスムーズにできない。
無理やり殺しに行けない武器となっているため、そこを履き違えると一気に辛くなる。
試合展開に取り残されやすく、露骨に格闘戦を挑まれるような状況では諦めた方が良い。

何やらせても強いが、個人的にはクイドロ/グリップ/大口径/リフレックスが好み。
対頭出しに尖らせた組み合わせで、ここまで考えなくてよいなら、
クイドロ/グリップ/拡張マガジン/ラピッドファイアなんかが稼ぎで強いだろう。

射撃ペナルティが足を引っ張るため、ステディは効果を生かしづらく、
同様に銃剣も微妙。近接は素直にハンドガンに任せた方が身のため。


・M1ガーランドの利点

最速キル時間、確度共に上
挙動が速い(特に射撃ペナルティの差がデカい)
リロードが速い
腰だめ精度が誤差程度に高い

弾収束で勝るため、正面衝突では面白いように最速キルがとれる。
歩兵師団やスコープで飛び出し射撃を行えば、相手の反撃もろくに許さない。
射撃ペナルティが軽微だからできる技でもあり、ITRAだと真似し辛い箇所でもある。
ステディの恩恵も受けやすく、一本で近接もある程度こなせる。

"有力な頭出しポイントは無いが、飛び出し箇所はある一直線"ですこぶる強い。
ロンドン港あたりが判りやすいか。

素だとリロードで爆音がなってしまうが、拡張マガジンで消えるので問題はない。

点レートが低く、頭出し相手が苦手。階段絡みや、分厚いオブジェクトが絡むと辛い。
ジブラルタルの中央で縦方向に敵を据える場合が典型例。

拡張マガジンありでも総弾数が心もとないのも辛い。
M1ガーランドが得意とする場所は爆弾や火炎が飛び交いやすく、
耐性を完全に切ると持ち味が生かしづらい。

個人的には点射を諦め、クイック/ステディ/拡張マガジンを並べ、
距離を選ばぬ即死性能を発揮させるのがお好み。
グリップ採用する程に射程を気にするなら、素直にITRA使った方がいいように感じる。


・その他の対抗馬

挙動の速さ・縦方向への鋭さ・横への強さ
この3点をどう調節するかによる。
題材の2種より縦に強い武器はSRくらいなもんなので、挙動と横への強さをどれだけ求めるかの話になるか。

-国民突撃銃
最速キルが鈍化した代わりにフルオートになり、挙動の軽くなったITRAバースト。
ただしアドバンスライフル必須。
フリーポジションでの闘いをある程度こなせる。
挙動の速さと横への強さを両立する場合の選択肢。


-ルイス軽機関銃
遅さと最速キルを許容できるなら安定の選択肢。
点射撃性能はもとより、圧倒的な貫通力で隠れるという行動そのものを無力化できる。
マガジン弾数も比較ならず、相手が付き合ってくれるならこれを使わない手はない。

動きが間に合わないと腐るし、味方が全員機関銃の場合の、
どこかが欠けたあとの連鎖崩壊しやすさは言うにおよばず。


・総じて

繰り返しになるが、どちらも正面衝突を意識した武器なので、敵とぶつかりうる場所で強い。
また広角から敵がやってくる状況は得意ではなく、無理な格闘戦も苦手とする事は覚えておこう。

多少遅くても良くて、正面衝突以外もある程度カバーしたいのであればITRAバーストが、
SMG相手にも遅れすぎず、正面衝突を極めたいのであればM1ガーランドがそれぞれ適している。

WW2のマップ構造上、過去作に比べて正面衝突を強いられる構造となっているため、
どちらもゲームそのものに愛されている武器ではあるが、
向き不向きをしっかり把握してより良い成績を出せるようにしたいところである。

by vibnil | 2018-05-27 18:17 | CoD WW2 | Comments(0)