[CoD WW2]サブマシンガン簡単考察ver2.0

超絶今更ながら、解説情報と使用経験に基づくサブマシンガン(以下SMG)の考察となります。
サプライドロップ品による見た目の差異は考慮していません。

・今作におけるSMGの立ち位置

最軽量メイン武器で、速さと取り回しに優れるカテゴリである。
移動速度100%なので目的地への到達が素早く、セットプレイで一手多く行動が可能
ダッシュ後の復帰・エイム時間・腰だめ精度に優れ、それなり以上のフルオート射撃を行えるため、
遭遇戦を幅広くこなす事ができる。
瞬間火力こそSGや二丁HGに譲るが、自由度や持久力・射程距離など柔軟性で勝る。
戦線を上げたり、リスポーン地点を意図してひっくり返す用途で生きる。

WW2のSMGはBO3と同様に弾丸の"強制拡散"が導入されており、完全な点射撃が不可能になっている。
(敵を撃っている最中に弾丸がスカスカ抜ける感覚を覚えるだろうが、これが主原因)
弾丸こそ消失しないものの30m以遠はかなり厳しく、40mでお手上げ状態となる。
最速キルの取りやすさにも響き、全体的に近接だろうと正面対正面が苦手な傾向にある。
ボロボロになったリス地を狩りつくすのは得意な反面、ガチガチに固められたリス地攻めは不得意。

敵との戦闘はエイム中移動速度を生かした飛び出し射撃や、腰精度を使った格闘戦(泥仕合)、
切り替え速度を利用した投げ物との連携等、闘いの軸をずらす事を心掛けたい。


・デュアルハンドガンとの差別化

SMGが優位な部分
基礎トレーニングが自由 → 完全隠密や耐性その他との両立等
マガジン弾数の多さ
エイムアシスト距離の長さ
何気にSMGは貫通力が中(ヴァッフェのみ小)

×デュアルHGが優位な部分×
近接の最速キル0~10.8F
歩兵師団ならば大口径やサプレッサー、拡張マガジンを装備可
3発射程が驚異の30m台

正攻法に優れるデュアルHGと、搦め手やしぶとさに優れるSMGといった具合。


・共通仕様
移動速度:100%
エイム中の移動速度:72%(グリーズガン、スターリングのみ76%、スコープor歩兵師団100%)
射撃による移動速度ペナルティ:なし

エイムアシスト距離:19m/38m(腰だめ/エイム時)
敵探知距離:19m

エイム中の視野角:55℃ (広角を見やすいが、遠距離の視認がきびしい)

-装備可能アタッチメント
レンズサイト:視野角変化なし、エイム点下部の死角が減る
リフレックスサイト:視野角変化なし、エイム点下部の死角が減る

クイックドロー:エイム時間のみ0.5倍
グリップ:エイム射撃に限り、跳ね上がり8%低下&収束26%増
ステディ:立ち~伏せ時の腰だめ収束2.4倍、ダッシュ時1.25倍、ダイビング中は無効
(百式機関銃のみ 立ち~伏せ時の腰だめ収束5倍、ダッシュ時1.4倍、ダイビング中は無効)

ラドバンスライフル:第2&第3威力射程1.25倍 (最大威力射程は伸びないので要注意!)

ラピッドファイア:射撃間隔0.94倍 (レート6%増、精度は悪化する)
 *グリップ&ラピファを併用した場合、極僅かにグリップが勝る

拡張マガジン:1マガジンの容量が1.5倍
FMJ:オブジェクト貫通による威力減少を緩和(機甲師団とは重複する)

サプレッサー:全射程-30%、発砲時の赤点削除、外付け型で戦闘中の着脱可

 グリップ・ステディ・拡張マガジンの人気が特に高い。
クイックドローやサプレッサーも効果自体は強い。
その他は目的に応じて選択すると効果的。





・グループ分け

現状カテゴリ内で10種存在し、大別すると以下のように分けれる

低レート型:グリーズガン、スターリング
射程重視型:MP-40、ステン短機関銃
挙動重視型:M-38、百式機関銃
高レート型:PPSH、Orso、M1928、Waffe28

今回の記事では上から順に解説し、解除レベル等は無視する。

・データリスト
アタッチメント無しの時の数値を記載
プレイヤーの体力は100 (威力30なら4発、40で3発、50で2発キルとなる)
アーヘンの電車前~マップ中心までが25m、南北の電車間が60m程
b0168174_20490361.png
・SMG個別解説

-低レート型

 至近距離3発キルによる正面衝突での安全保障と、
比較的マシな射程外火力によるフリーポジションからの攻撃に優れる。
地味に素のエイム中移動速度が他カテゴリより速い(76%)
射撃レートが600台(秒間10発)を割り込み、SMGながら格闘戦が得意ではない。
3発キルをすっぽり覆ってくるアサルトライフル(AR)のBARが大の苦手。
ほかのSMGと違って格闘戦に持ち込みにくいため、面白いように狩られてしまう。

グリーズガン
最速キル:13.2F → SMG内 2/10位
特記:3発キル距離11m、4発キル25m、弾収束〇、腰だめ火力×

 初期サブマシンガン
弾収束2位かつ長めの4発キル距離によって、フリーポジションからのエイム射撃に優れる。
11m以内限定だが最速キル2位でもあり、場所さえ選べばごり押しも狙っていける。
長射程組のSMG内で、最も高精度。
確定上反動によって跳ね上がりはきつめで、要リコイルコントロールである。

低レート 面射性能× 腰精度△ と、腰だめ射撃の火力は全SMGでもぶっちぎりのワースト。
移動しながらの腰だめ射撃は極力控え、伏せ射撃やエイム射撃を活用して誤魔化したい。
12~20mのいわゆる近中距離では最速キルが遅く、受けに回ると弱い。
総じて戦闘タイミングを自分で握れる戦場向き。

エイム射撃特化のため、グリップを外す理由はない。リフレックスで視認性を高めるのも良い。
ステディを付けるくらいなら、クイドロでエイム射撃に持ち込みたい。
それでも腰火力が気になるならば、他SMGを推奨する。
スターリングにも共通するが、機甲師団かつFMJを採用するとそこらのARを超える貫通力が得られるようになる。


スターリング
最速キル:13.2F → SMG内 3/10位
特記:3発キル距離15m、4発キル30m、弾収束×、面射撃〇、取り回し×
*イベント 電撃戦 で追加

 最長の威力射程を誇る一品
収束に優れ狙い撃ちに向くグリーズガンと逆で、スターリングは面射性能に優れバラマキに向く。
ショットガン(SG)のワンパン範囲外である15mまで3発キルが出来る。
それ以降の距離は高い面射レートでばら撒いて、動く相手を一方的に削るのに向いている。

反面、弾丸の収束に乏しく、狙い撃って最速キルを取るのは苦手。
3発射程外での正面衝突は詰まない限り、敬遠したい所。
実の所、不意打ちできる距離が長いだけで、撃ち合える距離は短い。ここを勘違いすると痛い目を見る。
跳ね上がりが弱い分、腰だめ火力はグリーズガンよりはマシだが良くはない。
ダッシュ後復帰・エイム時間がSMG内でワースト。無理はあまりしたくない。

総じて倒しに行く気の強いグリーズガンに対して、スターリングは倒されに来るのを待つ気が強い。
やっぱりグリップは必須。挙動を改善できるクイドロも優先度が高め。
バラマキと相性が良いラピッドファイアや拡張マガジンも良相性。
いっそ3発キルを削って良いならば、歩兵師団でサプレッサーとアドバンスライフル両立という手もある。


-射程重視型

 それなりの射程距離とエイム精度・腰だめ精度・レートを両立し、
フリーポジションからの攻撃に優れ、格闘戦もそれなりに対応できる。
オマケ程度だが0距離近辺のみ3発キルが存在する。
最速キルは遅く、一方的に叩くことに特化した型となっている。
ほぼほぼ山岳師団でサプレッサー併用して使ってくださいと書いてある。

MP40
最速キル:15.7F → SMG内 7/10位
特記:4発距離17m、5発距離30m、弾収束〇、至近即死:有
*空挺師団プレステージ1 で入手

 射程距離と精度のバランスに優れる一品
グリーズガン等は5発射程∞だが、強制拡散で30m以降は当らないので気にする必要はない。
最速キルは遅いものの、最速キルができる距離自体は平均レベルあり、
不意打ちをできるだけ確実に決める事に特化している。

前述の通り正面衝突は不得手で、セットプレイでのごり押しにも適さない。
激戦区に向かう相手を横からつついて稼ぐのに使いたい。

サプレッサーとアドバンスライフルの併用で4~5発射程をほぼ変えずに消音キルが可能。
山岳師団と併用して不意打ちに特化するのが一番かと思われる。
エイム射撃型でもあるのでグリップも必須。
位置バレして逃げ場がない状況では、サプ解除して3発キルを誘発させれると良い。


ステン短機関銃
最速キル:16.9F → SMG内 10/10位
特記:4発距離19m、5発距離30m、弾収束×、面射撃〇、至近即死:有、HSボーナス有
*イベント 冬の包囲戦 で入手

 射程距離と精度のバランスに優れる一品その2
こちらは低収束で面射性能が高い。完全なる闇討ち特化型。
通過する敵を、距離を問わず横から削る事に適している。
4発射程内で2ヘッドショットした場合に3発キルが可能。これに限り11.6Fでキルが取れる。
狙って出すものではないが、頭出しに対してワンチャンスがある数少ないSMGとなっている。

最速キルの遅さは、一丁ハンドガンにも劣る程で正面衝突は何が何でも避けたい。
考えなしに敵へ突撃しようものなら、殴り負けが頻発して血反吐を吐くだろう。

こちらも使うならサプレッサー/アドバンスライフル/グリップを並べてゲリラ戦を推奨。
いざとなったら0距離3発キルも視野にいれよう。
ごり押し性能を気にするならスターリングを使った方が良い。


-挙動重視型

 エイムやダッシュ後復帰が最速かつ、ステディの効果が他SMGの2倍となっている。
遭遇戦における発砲開始を素早く行え、そこらの武器の射撃前に2.3発当てる事も可能。
乱戦に乗り遅れずに対応する事に優れる。
精度は良いが、最速キルと威力射程が壊滅していて、純粋な正面衝突は辛い。
遭遇戦・格闘戦に向く。

M-38
最速キル:15.7F → SMG内 7/10位
特記:4発距離19m、5発距離25m、挙動最速、HSボーナス有
*イベント 電撃戦で追加

とにかく挙動が速いSMG
ハンドガン並の軽さを誇り、クイックドロー有りなら全武器で最速エイムとなる。
火力面ではレートの微低下したPPSH、5発射程の縮んだMP-40といった具合。
若干遅い最速キルを、挙動で補う形となる。

レートに対して4発射程が19mと若干長めなのに対し、5発射程が25mとワースト。
射程がまともな低レート組にあって、最も限界射程が短い。
2HS3発キルを持つが、短すぎて狙えたものではない。

わざわざこれを選ぶのであれば、クイドロステディを並べて挙動特化してやりたい。
アドバンスライフルで威力射程を補うのもあり。
サプレッサーを使う余力はないと思われる。


百式機関銃
最速キル:16.6F → SMG内 9/10位
特記:4発距離15m、5発距離27m、挙動最速、ステディ効果大、HSボーナス有

精度特化型のSMG
ステディの効果が特大に設定されており、エイム腰だめどちらもSMGで最高精度となる。
先手を打って得た時間的なアドバンテージを、命中精度で確たる物にして勝ってくださいと書いてある。

引き換えにレートが遅い上、4発射程も近接特化SMG並に短くなっていて、正面衝突に弱い。
敵をハメて狩るステンと異なり、こちらはテンポで圧倒して撃たせる前にやりたい武器となっている。

一時期、この武器がSMGで最強!との噂がたった。理由も判らず鵜呑みにして使ったプレイヤーが、
遅すぎる最速キル故にボロ負けする末路を辿った事は想像に難しくない。
接触タイミングを把握できず、常時遭遇戦な新兵にとって有力な武器なのかもしれないが、
本質は上述の通り、熟練者向けである。

ステディは絶対必須。アドバンスライフルは採用しても4発射程が伸びず無意味。
個人的にはクイックグリップと並べ、先制攻撃を確実にさせたい所。


-高レート型

 その他武器種を圧倒するレート700超から、近距離戦闘を幅広くカバーする。
弾丸のすっぽ抜けがディスアドバンテージとなる格闘戦にも強い。
威力射程が短めで、戦力外となる距離が浅く、居座る箇所を選ぶ。
弾丸消費が速いため、カバー手段も考えた方が良い。


PPSh-41
最速キル:15.0F → SMG内 6/10位
特記:4発距離17m、5発距離25m、バランス◎、マガジン弾数35

バランスに優れるSMG
水準以上のレート・精度・多めのマガジン・軽い挙動・無難な威力射程と、
低すぎる能力がない事が最大の特徴。
アップデート以前の、その他SMGが弱すぎた時期では最強のSMGと君臨していた。
各SMGが得意分野の性能を伸ばされた結果、プレーンなSMGとして落ち着いている。

特別な意図を持たず、とりあえずSMGがしたいのであれば、これを使わない手はない。
新兵~熟練者まで幅広く勧められる一品となっている。
逆に何か採用意図があるのであれば、それに沿ったブツを選べばOK。

何れのアタッチメントも採用価値があり、ユーザーの自由に使えば良いだろう。
拡張マガジンで、唯一となる1マガジン50発超えを達成できる。


Orso
最速キル:13.3F → SMG内 4/10位
特記:4発距離13m、5発距離25m、レート800台

レート800台代表
レートごり押しによる水準を超える最速キルと、水準レベルの5発距離を両立する。
M1928とはレートと威力射程のバランスを変えただけの関係。
こちらはSGのワンパン範囲外を辛うじて4発射程として捉えており、射程勝ちを狙える。
同時採用する武器でもないが、機甲師団でSGアンチに特化しても良いかもしれない。

強拡散かつ跳ね上がり大のため、頭出しの相手は絶望的。
これでもM1928・ヴァッフェよりかはかなりマシだが。
これ以降の武器と共通して、リス攻めは不得手となる。
近接戦闘を満足にできる戦場で使いたい。

使用する距離の都合、腰だめ射撃強化のステディは必須となる。
弾消費をカバーする拡張マガジンも優先度大。
エイム射撃をどこまで意識するかでグリップとラピファから選択すると良いだろう。


M1928
最速キル:11.9F → SMG内 1/10位
特記:4発距離10m、5発距離20m、レート900台、実質最高レート武器

レート900台代表
最速キルがM1ガーランドに迫る域まで達しており、
近接戦闘での強力さを如実に体感できる武器となっている。
これをレートで上回るヴァッフェは下がっちゃいけないラインまで威力射程が落ちており、
実用できる武器としては実質、最高レートの武器となっている。
フルオート射撃による接触直前からの発砲開始が強烈。
最速キルが12Fを切ると、すれ違いざまの腰だめ射撃で敵が溶けるようになる。

射程の短さはどうしようもなく、ヘイトを溜めて敵を集客させたい所。
待つ敵を殺しに行く武器ではない。
中距離はハンドガンに大口径or拡張マガジンで対応させる手もある。

性質上、ステディ・拡張マガジン・ラピッドファイアがお友達。
柔軟性を考えるならグリップ採用もありだが、ラピッドOrsoに威力射程で負けるので微妙か。
解放師団の敵探知とすこぶる相性が良い。


Waffe 28
最速キル:14.4F → SMG内 5/10位
特記:4発距離6m、5発距離15m、レート1000台

レート1000台代表
2秒でマガジンを打ち切る線香花火。
カテゴリこそSMGだが、ワンショットキルのできないSGといった方が的を得ている。
至近距離の最速キルはM1ガーランドを超え、しかも強烈な弾密度で押し寄せるのでキル確度も段違い。

一方で射撃精度が異次元の悪さで、10m地点で命中が安定しない。
下手すりゃSGよりも短射程。メイン武器としての汎用性を考えてはいけない。
弾拡散はグリーズガンやMP40の5倍、PPShの4倍、Orsoの2倍程度。
リコイルコントロールはおおそよ意味をなさない。
当てれば強いが、完全におみくじである。

ステディ・拡張・ラピッドを並べないとM1928ラピッドに色々と劣ってしまう。
敵を倒したら、落とした武器をとりあえず拾って射程を補う事も検討しておこう。



・オマケ アドバンスライフルサプレッサーを併用すると・・・?

効果のおさらい
アドバンスライフル(SMG):第二、第三威力射程を1.25倍
サプレッサー(SMG):全威力射程0.7倍、発砲時の赤点削除、戦闘中の着脱可

併用した場合、最大威力射程0.7倍、第二~三威力射程0.875倍となる。
最大威力射程がカバーされない点に注意したい。
深刻な影響を受けるのは以下
"グリーズガン、スターリング、百式、Orso、M1928、ヴァッフェ"

サプレッサーの使用は、アドバンスライフルで影響を相殺できる武器で行うのがベターとなる。
"MP-40、ステン、PPSh、M-38" が該当する。
とは言え、アドバンスライフルをもってしても射程は一回り減じるため過信は禁物。
いざとなったら解除して最速キルを狙う事も忘れないでおきたい。

WW2ではマップの構築上、消音しても無意味なケースも多々あるので、
何かしらの意図をもって運用しよう。


・最後に

 ゲームルールによって評価は変わってくるため、記述した内容が絶対でない事には注意されたし。
ハードコアだと威力30以上か否かで評価が変わる等々・・・
特にSMGは威力30距離と29距離が設定されている物が多いため影響大。

この記事を書くにあたり、ブログ主を支援してくれた幾人かの読者様に感謝を記します。


by vibnil | 2018-05-23 20:54 | CoD WW2 | Comments(0)