2016年 07月 09日
カルドセプトリボルト! 01 オススメなNカードやら
3DSのソフト、ポケモン以来ですな。
ゲームの説明はwikiとか公式サイトを見た方がいいでしょう。
カードゲームかつ、ボードゲームです。
そういったモノが好きな方、或いは頭がねじ切れそうになるゲームが好きな方にお勧め!
ストーリーの方はまだまだ中盤入ったばかりといったところです。
とりあえずの感想は、面白い!そして難しい!
仕様の変更で戦闘がかなり頻繁に発生し、どこから攻められるか分かったものじゃない、
代わりにこっちも攻めれる、みたいな感じになってます。
感想はまた追々にするとして、今回はブログ主が一押ししたい、
序盤に手に入るNカードを幾つか挙げてきます。
ちなみに最初は火地ブックを選んだので火地クリ贔屓です。
・無属性クリーチャー
-ファイター
特殊能力は一切無いが、制限も一切ない。そして低コストで中型サイズ。
無制限クリーチャーの中で、
ST40を最も低コストで出せるクリーチャーであり、
HP40を最も低コストで出せるクリーチャーでもある。
序中盤でとりあえず領地を確保する"撒き役"として、
相手の撒きを蹴散らす"撒き潰し役"どちらにも優秀。
今作ではプラックソード(後述)により、たったの70GからST120を放てるようになっている。
援護役としてもかなり優秀と、ブック(デッキ)の潤滑油として最適なカードである。
コスト70超のクリーチャーをバカスカ放つとすぐに魔力は切れるが、
こういったカードを挟むことで息切れせず、止まらずに戦い続ける事ができる。
費用対効果が売りなので、ここ一番の戦闘ではお察しください。
とは言え案外、攻め/耐えれるため侮ってはいけない。
プラックソードを積んだNコストブック、援護ブックで活躍できる。
序盤のストーリーに関しても入れてて損はない。
・火属性クリーチャー
-ガスクラウド
火属性の撒き役。
HPは30だが、戦闘では実質値が最低でも60、火土地なら80~160となる。
単純な攻撃力に非常に強く、そのまま拠点役を任せる事さえ可。
全体的に高コストな火属性にとって、コスト45Gは嬉しいところ。
弱点は特殊効果全般に弱い点。
巻物、即死、弱体化呪い各種、ダメージスペル等々どれもが致命傷足りえてしまう。
相手を選んで拠点化させてやるといいだろう。
防具使用不可に注意。
-フロギストン
火属性の基本クリーチャー。過去作のコボルトとは比較にならない強さ。
単体性能はファイター以下だが、範囲の広い強打を持つ。
ロングソードと強打を併せれば、たったの45GでST90を発揮できる。
HP40クリーチャー、レベル1土地、手札にHP+40防具という、
非常にありがちな組み合わせをこの低コストでねじ切れるのは凄い。
武器を共有できる、高ST高コスト強打持ちクリーチャーのお供に最適。
耐久面はお察しだが、腐っても属性持ちなのでいざという時は魔力をつぎ込めうる。
-キングバラン
デカァーイ!! 説明不要!!!
召喚制限なし、配置制限なし、ST60かつHP50の属性付き。
ただ強い。切り札たりえる存在。
守りも中々だが、プラッグソードを持たせた場合のST150がエグイ。
無効化アイテム無くして守り切るのは至難である。
難点は100Gという重たさ。その他の行動を圧迫するため、
低コストカードでバランスを取ったり、マナでサポートして運用したい。
・水属性クリーチャー
-G・ノーチラス
こちらもデカい! ただ単純に硬い!
拠点の筆頭候補である。
レベル5土地にいるノーチラスを防具ごと1撃でたたき切れる組み合わせは少ない。
ただし攻撃力は皆無なので空き地にしか出せず、コスト80は重たい。
また連続侵略に弱く、HPを削られたり、空侵略でアイテムを消耗され易いのが欠点。
スペルでサポートして盤石にさせると良いだろう。
・地属性クリーチャー
-ストーンウォール
地属性の撒き&援護役。
シンプルに硬い。アイテム無しでこれを攻め落とすのは難しく、
削りには弱いが、一度だけ攻めを弾く分には十分である。
なによりコレには、援護クリーチャーの防具として活用できる点が重要である。
防具の枠を圧縮できる分、手札事故に強くなる。
地援護ブックを支える一枚だろう。
自身は防具を使えない点に注意。
-ウッドフォーク
単体性能は凡だが、すべてのクリーチャーを武器/防具に変換できる強クリーチャー。
ファイターを使えばST70、HP80と化し、ストーンウォールでHP100を達成する。
道具に依存せずに中々の戦闘力を出せる。
やや重たく、これを支える高ステータスクリーチャーとは武器を共有できない点に注意。
アンチシナジーを差し引いても有り余るくらいには強いため、序盤は併用してしまって構わない。
・風属性クリーチャー
-スペクター
風属性の撒き役。
ランダムステータス故に不安定だが、
期待値はST40/HP50の属性付きというファイターもびっくりの高性能である。
敵CPUはスペクターが高ステータスを得る前提のアイテム使用判断をする点もミソ。
戦闘前にHPが削れていても、HP変化によって実質無視されるメリットもある。
結局は運なのと、マップ上ではHP30と脆弱。低コストなので割り切ろう。
-ナイト
由緒ある風のエース。
多くの続投組が調整される中、彼は据え置きである事が強さを物語っている。
素でレベル1土地に居座るキングバラン、ドラゴンゾンビを切り捨て、
アイテムを持てば135~150の打点を軽々出す。
それでいて無制限という納得の高性能。
守りは並みだが属性有り、HP40、道具制限なしと最低限は揃っている。
高コストなので、魔力運用には注意したい。
・武器
-プラックソード
レア度Nクリーチャーの評価を爆上げしている剣。
ただのゴブリンですらST90、キングバランに至ってはST150を叩き出す。
それでいて他の特殊効果武器と比べても安めな40G。
幾らかレア度S、Rのクリーチャーがいても、最低でもST+40なので仕事はできる。
序盤はこれをエコノミーパックで4枚引いて、全投入するだけでなんとかなる。
むしろそのままエンディングまでいけそうなスペックなのが恐ろしい。
ストーリーが進み、選択幅が増えるまではずっとお世話になれるブツだ。
・道具
アーメット
"道具"である防御アイテム。
防具を使えないクリーチャーでもHPを補強できる。
ちなみにコストNで道具を使えないクリーチャーは存在しない。
ガスクラウド、ストーンウォール等を採用する場合に。
・瞬間スペル
-マナ
効果は単純だが、侮れない。
高コストクリーチャーやスペルによる息切れを防ぎ、行動の自由を保障してくれる。
このカードがあれば土地をレベルアップさせた後もアイテム分の魔力が残せる場合も多々。
集会間際であっても、基本は即使用した方がよい(所謂テンポアドバンテージという奴)
直接的な効果は一切ないため、ブックに入れるのは1~2枚程度が妥当か。
スペル版の潤滑油である。
「マナを笑う者は、マナに泣く」
-ホープ
最も基本的な手札増強スペル。
唯一のコストNドロースペルでもある。
何も無ければ1ターンに1枚しかカードは引けず、
1ターンに2枚カードを使えば6ターン後には手札は尽きてしまう。
ホープがあれば、手札枯渇による行動不能を抑制し、手詰まりを回避できる。
マナと同じ潤滑油役であり、こちらはあるだけ投入して問題ない。
ストーリー進行と共に派生バージョンが多数出てくる。
最も相性の良いドロースペルを選ぶと良い。
・呪いスペル
-ディジーズ
軽量型の弱体化呪い。
これ単品で即死するクリーチャーはほとんどいないが、侵略の敷居をぐっと落としてくれる。
確殺ラインが引き下がるだけでなく、先制クリーチャーによる反撃を凌いだり、
マジックボルトと併せればMHP40までの相手を戦闘開始と共に即死させたりも可。
強化呪いへの上書きが出来れば非常に美味しい。
低コストかつドロー付きで何時でも手軽に打てる。
あまり入れすぎると手札事故が怖いため、1~3枚程度にすると良いだろう。