なぜか弾が当たらない? 射撃反動考察@COD Ghosts

b0168174_21102025.png

すげー今更ながら"射撃反動、レート、センタリング"から、
各武器の射撃特性を計算・考察してみました。
主に武器との会話や、性質の理解について役に立つかと思われます。

・・注意
今回の考察はエイムアシスト距離内を前提に書いてあります。
アシスト外は手ブレ補正により、エイム点がずらされるのですが、
この働きが武器毎に違っているのです。

武器毎のエイムアシストが有効になる距離一覧
"エイム/腰だめ"の順でm単位で記載
HG 15m/13m
SG 25m/15m

SMG 25m/15m
AR 39m/25m

LMG 45m/27m (チェインソー含む)
MR 50m/29m
SR 58m/なし(腰だめ時は名前表示のみ31m)






b0168174_2195456.png

・・表の読み方

・方向
文字通り。各武器について、上段が上下方向、下段が左右方向への反動を表す。
共通部分に関しては一行で記述している。

・最大反動&最低反動
0に近いほど優秀
射撃時に発生する反動の最大値(最低値)。
実際にはこの数値の間からランダムに呼び出される。
数値が正の場合、上(左)方向への反動を示す。
数値が負の場合、下(右)方向への反動を示す。
*左右の絶対値が異なる場合、どちらかへの偏りがある。

・分散係数
低いほど優秀
その武器でフルオート射撃をした場合の"弾幕面の広さ"を見やすくしたもの。
SC-2010(アタッチメントなし)を100とした場合の、相対的な数値。
エイム点からどれだけ弾丸がズレるかを示す。
離れた相手への火力もそうだが、近距離でどれだけ全弾必中するかにも関わる。
100以下はその方向に対して優秀 150以上はその方向に対して相当ブレる 

・分散係数(指きり)
低いほど優秀
指きり射撃した場合の、出だしの分散具合を示したもの。
同じくSC-2010フルオートを基準としている。
ボーナスがある武器のみ変化あり。
MRではデフォルトスコープ補正時の値を記述している。

・反動傾向
低いほど優秀
その武器でフルオート射撃をした場合の"エイム点がどれだけズレて行くか"の値
"―"の場合、反動の平均が0であるため、その方向へはズレが発生しない。
"0"の場合、センタリング性能が偏りに勝っているため、結果的にズレない(偏りはする)
数値の絶対値が大きいほど、その方向へエイム点がズレて行く。
射撃全体を通しての話なので注意。
1000以下ならばフルオート射撃しても跳ね上がりは気にならない。
7000以上はかなりの勢いで跳ね上がっていく。

・反動傾向(指きり)
低いほど優秀
指きり射撃した場合の、出だしの反動傾向。

・レート
高いほど優秀(単純火力の話だが)
フルオート射撃(or最速連射)した場合の、分間射撃数。
セミオートハンドガンでは実現度を考えて、レート600と仮定している。
(実際はどれもそれ以上。その場合、集弾がさらに悪化する)

・レート(傾向無)
高いほど優秀
エイム点のズレを解消したい場合に出せるレートの最高値。
エイムアシスト距離外の殴り合いで重要になる。

・レート(収束)
高いほど優秀
エイム点に弾丸を収束させたい場合に出せるレートの最高値。
この値÷必要弾数≒点に対する崩しの強さ (HS補正も考慮すべし)

・ボーナス
初弾からN発までにかかる射撃反動軽減。
多くのARと、LSAT、CBJ-MSに存在する。
一部武器は逆に反動が増加するペナルティを受けている。

高精度武器の反動軽減は、崩しをより安定化させる。
低精度武器の反動軽減は、近距離での即死を強化している。
反動増加武器は崩しに向かず、撃ちっぱなしの制圧射撃に向く。

・対象弾数
反動軽減(増加)の恩恵を受けれる弾数。



・・解説

分散係数と反動傾向が特に重要な値となっている。
ちょっとした分類分け

A: 分散係数&反動傾向が共に小さい   → 高精度武器。崩し用途で強い。
B: 分散係数が小さい&反動傾向が大きい → 正面から殴り合い、キル速度勝負向け。
C: 分散係数が大きい&反動傾向が小さい → 安定性重視、あるいは制圧力重視
D: 分散係数&反動傾向が共に大きい   → 総火力重視、一方的な射撃向き。

フォアグリップは命中精度を10%程高める。
あるいは本来より10%長い距離で同じ命中率を発揮できる。
サイト系はエイムアシスト外への対応力や、伏せ待ちへの耐性が高まる。
(サイトに関しては別記事にて)


・・アサルトライフル
・デフォルト
b0168174_21102025.png


・グリップあり
b0168174_21103113.png


A: SC-2010 Remington R5
B: MSBS ARX-160
C: AK-12 Honey Badger Maverick
D: SA-805 FAD

面の狭さ: MSBS>SC>ARX>R5>AK>SA>FAD>Mave>Honey
点への強さ: SC>Honey>R5=ARX>SA=FAD≧Mave>AK>>>MSBS

基本的に連続射撃の精度はLMGに劣りがちだが、点に対する遂行力では
同等~LMG以上となっている。
特性は"崩し~制圧"まで幅広い。


SC-2010が極めて高い精度を誇っている。
HS前提での点に対する火力ではマヴェ砂、MR-28に次いで3位の火力が得られる。
素の状態で、その他ARのグリップ有りより精度が高い。

SA-805は強い縦反動 + 右方向への偏りが存在する暴れ馬。
横反動はストーカーでカバーできるが、縦ブレのため伏せ撃ちに弱い。
殴り合いを広く制するための物と言える。
射程的にグリップ必須

AK-12は反動傾向に優れ、撃ちっぱなしによる制圧射撃が得意。
第二用途として、サプ状態での中距離戦も中々。
ある程度の面に対する火力は優秀な一方で、
点に対する火力がAR中で最低辺な事に注意したい。

FADは指きり射撃前提で(ようやく)並の精度である。
4発キル + 最高レート + 最大弾数を生かした一方的な射撃に使うべき。
蝶のようになんとやら。制圧射撃は大の苦手。AK-12とは性質が真逆。
射程的にグリップ必須

Remington R5は精度面ではSCに劣っており、肝心の射程距離を生かしきり難い。
グリップ装備で素SC程度まで落ち着き、3発射程を生かしやすくなるだろう。
イメージ的には槍。剣の一歩外から戦うべき。
手ブレ補正の兼ね合いから他ARと比べ、40~50mで強い。

MSBSは3点バーストであるが、連射時の制度は悪い。
"25m近辺・1vs1・正面からのぶつかり合い"
これらが満たされれば即死を体感できるだろう。
慎重な守り主体の遊撃が求められる(実現度が低め)

Honey Badgerは反動傾向が優秀で、撃ちっぱなししても跳ね上がらない。
代わりに弾幕面が極めて広く、的の小さい相手との撃ち合いは極めて辛い。
(SCの1/3程度の命中率となる)
点に対する射撃速度ではSC-2010に次いでおり"アシスト範囲内"なら崩しも上々。

ARX-160はマイルドになったBizonといった具合。
攻めを更なる高レートで圧し折るための性能をしている。
3発射程内での攻め・守りに限定すればとても優秀。
射程外の劣化がAR中で、最も激しい。

Maverickは長射程に対して分散が広いという、謎性能である。
反動傾向は優秀だが、AK-12に総合的には劣っている。
2発射程の存在もあるが、手ブレ補正がダントツで小さい特性を持っている。
遠距離への射撃精度はAR中、最も高かったりする。


SA-805、FAD、Maverickは射程・精度のバランス的にフォアグリップが必須である。
他は安定性や深追い(崩し性能強化)を求めるなら装備したい。



・・サブマシンガン
・デフォルト
b0168174_21105575.png


・グリップあり
b0168174_2111350.png


A: なし
B: Bizon CBJ-MS 
C: Ripper Vector CRB
D: K7 MATR-X Vepr

レートは高いが射撃精度は劣っているため、
得意射程まで距離を詰める(誘い込む)必要性がある。
足周りやパークを最大限生かすこと。

Bizonは跳ね上がりは凄まじいが、分散は小さい。
近距離における正面でのかち合いに特化している。
カタログスペック的にはクイックドローとの相性が良い。

CBJはBizonと比べ、分散するが跳ね上がりが弱めである。
腰だめ射撃との相性が良く、更なるインファイト向け。
撃ち合うというより、むしろ飛び込むイメージが似合う。

Vector CRBは精度面において、RipperARの完全劣化となっている。
レート・最大威力・エイム速度を生かしたごり押し向き。
殴り合い、攻め及び守りに向いている。

VeprはVectorと大差なく、弾数とレートで勝っており優秀・・・
かと思いきや、短すぎる3発射程から遂行力が弱い。
チンパン合戦ではより分散の小さいCBJに劣る。
バグ並みに早い復帰速度を生かし、近距離で撃ち逃げするという謎用途に向く。

K7は射撃精度がVectorにすら劣る。
デフォルトサプ搭載、長い3発、切り替え速度が高速等の特性から
サブ武器や耐性・隠密パーク固めと言った、
火力や速度ではない、軸をずらした戦いに使うべき。

Ripperは点への精度を失った代わりに、ばら撒き精度の上がったハニバに近い。
走り回って自由な位置からばら撒き、荒らす事に特化している。
切り替えの目安は通常時15m、サプ時13m。
どちらのモードも分散がきつく、小さい的への火力や、近距離での確殺で劣る。
最低レートのARモード、最低射程のSMGモードと押しが弱いため、
先手必勝を心がける事。


分散の低減は、近距離での確殺にも関わってくるため、
出来る限りフォアグリップの装着を推奨したい。
ラピファはリスクが高く、総合的なレシオは低下しやすい。



・・ライトマシンガン
・デフォルト
b0168174_21113687.png


・グリップあり
b0168174_21114459.png


A: M27-IAR
B: LSAT
C: Ameli
D:
特殊: Chain SAW

反動傾向が小さく、全てが弾丸の垂れ流しに向く。
その他の武器と比べて、一度に相手にできるキャパシティでは飛びぬけている。
上記の分類分けは一応の物で、全てがCの制圧武器の条項を満たしている。
点に対する火力は極端に高いわけでないので注意。

Ameliは射撃精度ではM27の劣化だが、本文である2発射程内では些事である。
弾丸の分散がきつく、小さい的への、特に中距離以遠での火力に劣る。
足回り的にも敵を寄らせてなんぼと言った具合である。
良くないとは言え、一応SA-805並の射撃精度ではある。

M27-IARは唯一の、フォアグリップなしで反動傾向上下左右0を達成している。
もっとも安定した連射ができるわけで、防衛武器としてのベースはダントツである。
右方向への偏りがあるが、センタリングが勝っているため連射に支障はない。
弾幕自体は結構な広がりを見せるため、点に対する火力は過信し過ぎない方が良い。

LSATは跳ね上がりが最も強いが、弾丸の収束は最も良い。
敵を正面から殴り倒す信頼性ではLMGでトップである。
その他の前衛的な防衛武器と比べて、圧倒的に精度が良いため、
多少の崩しが行える点も売りである。射程の短さには注意。

ChainSAWは射撃精度とは無縁の武器である。
全武器で唯一、上下左右への偏りが真に一切無い特異性を持つ。
撃ち始めのペナルティにより、徹底的に点への攻撃が封じられている。
低分散を生かしたチンパンに全てを注ぐべし。

フォアグリップの採用は、M27とAmeliに関しては、射程外をどれだけ意識するかによる。
射程内で頭出しを考えずに守り続けるだけならば不要。
チンパン性の高いLSATは必ず採用したい。


・・マークスマンライフル
・デフォルト
b0168174_21115443.png


ボーナス&指きり部分はデフォルトスコープ時の値
精度が向上するが、手ブレ補正が悪化し、エイムアシスト外(50m以遠)では弱体化する。

A:
B:
C:
D: MR-28 MK14 EBR IA-2 SVU

近距離戦を除き、最大レートよりもレート(傾向無)や、レート(収束)を使う。
収束レートの実質火力が突出しており、崩し性能が極めて高い。
最速連射との使い分けが生死を分かつ。

MR-28は最速連射によるごり押しと、最高の収束を生かした崩しが持ち味。
理屈上は最強のMRと言って差し支えない。
分散のきつさ・2発キルの短さから、レートの切り替えが最も求められる。

MK14 EBRは縦方向への拡散が元も小さく、HS1撃距離の長さと相まって、
頭出し狩りに全力を注ぐ格好となっている。
フルオート武器を圧倒できる火力は無く、全距離消音2発キルの自由度も無い。
崩しと守りに特化した形となっている。

IA-2は最速連射の精度がMR-28に比べて1.3倍程優れており、
主要な強武器を丁度カバーする2発射程から抜群の安定感を誇る。
扱いの難しいMRの中でも比較的易しい。
点に対する火力が最も低く、極端な崩しにやや劣る点に注意が必要。

SVUはキル速度が飛びぬけて劣っており、力比べが苦手な変り種である。
右反動のため最速連射自体、安定しない。
全距離消音2発キルによる、究極の射程勝ちを行うべき。

デフォルトスコープは集弾性が向上する。視野と手ブレから中距離~遠距離向き。
サーマルハイブリットサイトは最高倍率と手ブレ低減で超遠距離まで広くカバーする。
レットドットサイトはエイム速度が最速となり、中距離までに特化している。


・・スナイパーライフル
・デフォルト
b0168174_147633.png


点へのレート: マヴェ砂>Lynx>USR>VKS≧L115
点に対する火力に当然ながら優れる。
射程は最高だが、連射力には劣っている。
セミオート類はMRと異なり、最速連射すると確実に、別方向へ弾丸が飛ぶ。
連射中に当たらないと思ったら、デス覚悟で一呼吸待つと良い。

USRは最も小さいブレ幅により高い命中率が期待できる。
即死範囲も十分で、最速の移動速度も持っている。
崩し目当てならば有力馬である。

L115は最大の即死範囲と精度を両立している。
3秒で最速でも二射とレートが致命的に遅い。
一方的に撃てる距離から使うべき。

Lynxは手ブレが最も激しく、狙いを定める速度が最も遅い。
強いイメージのある反動は、VKSよりも実は小さい。
即死範囲・実質連射力どちらも、固定砲台による防衛を推奨している。

VKSは最高レートだが反動が最大で、生かせる距離は限られる。
威力減衰もあり、遠距離戦までに特化した性能となっている。
実は点へのレートがUSRに劣っている。消音を生かした個人戦向け。

Maverick A2は点へのレートが最速で、砂合戦に極めて強い。
横への分散がきつく、動体、特にアジマラストーカー等が辛い。
砂対決に弱いが、制圧力に優れるLynxと使い分けると良い。


デフォルトスコープは可変ズームやサーマルと比べ、ブレ速度が25%増しとなる。
クロムバレルのブレ量&ブレ速度&反動増加・センタリング低下と合わさって、
命中率が大幅に低下する。



・・ハンドガン
・デフォルト
b0168174_19234511.png


反動を落ち着かせた場合のレートがゴミカスレベルである。
連打しても外れようの無い、至近距離で使うべき。

M9A1はP226と比べて拡散が小さく、2発距離は短いが即死は安定する。
最低威力25ではあるが、ブレが凄まじすぎて非現実的。

MP443 Grachは跳ね上がりがセミオートHG中で最も小さい。
至近距離での即死や、撃ちこぼしに一発当てるだけなら優秀と言える。

P226は長めの2発射程を持つ。精度的にはM9A1の劣化である。
理屈上最強の部類で、距離に合わせた連射が求められる。

.44 Magnumは10m程まで胸上一撃キルが可能。
高精度ハンドガンとしてはPDW(素)が居るので、守りの奥の手に使いたい。

PDW(素)はハンドガンで最も反動が小さい。MSBSより精度が良い。
15mそこそこまで手が届く。予備火力として優秀だろう。

PDW(金)は安定したレートで弾丸を撒ける点が優秀である。
跳ね上がりが凄まじいので、近距離防御手段として使うべき。

アキンボは反動1.25倍&実レート2倍により、
通常時の2.5倍跳ね上がっていく。
腰だめ射撃ですら無視できない程度にずれるため、使用距離は限るべし。



・まとめ
分散係数、反動傾向、レート(収束)から、
どの武器がどの程度の射撃精度であるかが大雑把に判ります。
ハンドガンが当たらないのは、反動傾向のきつさと、収束レートの小ささのせいですね。

これらに加えて、手ブレ性能も考慮する事で、
その武器の特性をほぼつかむ事ができます。
撃ちっぱなしが得意、指きりが得意、狙いっぱなしが得意、撃ち逃げが得意、
対伏せ待ちの得手不得手、チンパン合戦耐性、崩し性能etc...

ハニバやM27、リッパーは安定してますが、射撃面が広がりやすく、
遮蔽物越しの戦闘や、近距離での即死の応酬、超遠距離で劣り気味です。
これらを考慮して戦えるようになると、より良いレシオやキルが取れるようになるでしょう。
Commented by オータム at 2015-06-04 23:33 x
面の狭さ: MSBS>SC>ARX>R5>AK>FAD>Mave>Honey
点への強さ: SC>Honey>R5=ARX>SA=FAD≧Mave>AK>>>MSBS
「面の狭さ」のところにSAが入ってませんが、意図的にですか?
気になってコメント致しました。何か見当違いのこと言ってたらすいません。
Commented by vibnil at 2015-06-05 02:38
種類が多すぎて忘れてただけですな^q^
フルオートAR中、唯一の横反動偏り持ちなんで、単純比較できないのは事実ですが。
ご指摘感謝です。
by vibnil | 2015-06-17 19:23 | CoD ゴースト 考察 | Comments(2)