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QBB LSW 武器別考察@Cod BO2 LMG

Cod BO2 LMG武器別考察-QBB LSW


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ADS 適正距離はせいぜい30mなので、サイト系の必要性は薄い
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今回の武器考察はQBB LSWです。近距離向けLMGです。正確には分隊支援火器。
Type25のモデル違いで、何故かこちらは最大威力が35あり、HS倍率が1.0倍になっています。
LMGで近距離?と思われる方も多いでしょうが、これは"近距離=凸"という間違った認識によるものです。
距離を積めてから、待ち構えるのも、弾幕するのも、貫通させるのも近距離戦である事に気が付いて欲しい。
短い射線上で待ち構えるQBBの強さは半端じゃない!


・・QBB LSW
威力  : 35-24(HS倍率*1.0)
射程  : 18.3m(12.2m)以内35ダメージ 48.8m(34.2m)以内30ダメージ 以降20ダメージ
装弾数 : 75/150 (拡張クリップ時:100/200)
レート : 15発/s
確殺速度: 8F(3HITキル) 12F(4HITキル) 16F(5HITキル)
リロード: 3.72s(3.00s) ドラムマガジン式


・特徴
3発キルが可能なフルオート武器中、最もレートが高いLMG
射程内での撃ち合いでは屈指の強さを持つ。
レートと集弾の高さから、4発射程内でもARに優位。

最大威力35かつHS倍率1倍と控えめだが、LMGの特有の貫通力は健在。
75発もの装弾数で前線で長く居座ることが可能である。
ARに近いという書き込みを多々見るが、
個人的にQBBはSMG的な火力を極端に伸ばした物と捕らえている。
実際、ARの丁寧に当てていく戦いだとHAMRがより適正がある。


QBBに向く用途は以下の通り。
-10~18m程度の射線をとりつつの迎撃
-アタッチメントでフル武装しての制圧前進
-ゴースト&サプレッサーで横取り

全体的にSMGでやれ的な内容であるが、
高貫通高火力、継戦能力、有効射程を生かした自由なポジショニングが可能である。

難点は各動作の鈍重さか。
移動速度90%、腰だめ精度の低さ、構え速度の遅さ等々きりがない。
ことQBBにおいては構え速度の低さが最大の課題である。
アタッチメントによる補強は当然として、接触前に必ず構えておく等のプレイングが必須。



・脅威の3発キル速度8F

 QBB最大の特徴は、18m以内での最速キルにあります。
その数値、なんと8F! (0.13秒!)
フルオート系で並ぶのは同系LMGのみ。
ワンショットキル系以外と撃ちあうと"こちらがミスしない限り負けない"という。これは凄い!

この性能から、
・可変ストックで構えながら攻撃しにいく
・敵の侵入を待ち構えて迎撃する
この二つの用法がとても強く、脳筋SMG/ARを容易くスコアに変換できるでしょう。
"LMGは近距離に弱い"という概念が古い事を、これを使って証明すると良いです。

LMGは不意の遭遇戦に弱いだけで、
不意じゃなければ近距離も遠距離も等しくイけるだけの話なんだけどな!




・アタッチメント選択
必須:レーザーサイト 可変ストック
選択:クイックドロー サプレッサー FMJ ラピッドファイア

他のLMGより著しく短い距離で戦闘を行う事となる。
不意の遭遇が増えるため、対応力を高めるレーザーサイトは絶対必要です。
精度が約2倍になり、レート900による弾密度から脅威の腰だめ性能を発揮します。
加えてLMGの基本として可変ストックは必須です。

SMGやARにスピード負けしないためにクイックドローも重要。
ただし、高速化しても実はARやSMGには構え速度で0.1秒程度負けている事は把握されたし。

サプレッサーは動きまわる戦い方と良く合う。
射程はシビアになるが、SMGサプに比べれば遥かに長い。
QBBの隠れた弱点として、マズルフラッシュがで前が見えなくなる点がある。
サプ付きであればこれが克服できる。

FMJは他でやれ感が強いが、撃ち漏らしが減らせる。
薄壁を無視できるようになる。火力の補強にどうぞ。

ラピッドファイアは玄人向け。10m以内での爆発力が大変な事になる。
反動が大変な事になり、30m以遠はマトモに当たらない。基本は不要。
他武器との差別化が欲しいS&Dでは有用である。


・アタッチメント組み合わせ

-レーザーサイト/クイックドロー/可変ストック
凸LMG用の組み合わせ。
素早く移動し、接触前に構えて最速キルを狙う。
不意の遭遇戦、予備動作短縮やらをレーザークイックフル装備で補う。
単純に強い組み合わせ。


-レーザーサイト/サプレッサー/可変ストック
横、後ろから敵を一掃するための組み合わせ。
必然的にゴーストとの併用が前提。
著者のオススメ。


-レーザーサイト/ラピッドファイア/可変ストック
10m以内で発生する最速6Fキル(0.1秒)を狙った組み合わせ。
角や頭出しポイントから攻撃する場合、ラグと反射速度の関係で
例えワンショットキル武器でも0.1秒キル相手では反撃ができない。
ショットガン近いが、射程無限・高貫通・弾数75が差別化に役立つ。

普通の戦いで2Fの差は誤差であり、ラピッドFは不要である。
S&Dといったピーク時性能が重要なルールで活躍できる。


・オススメパーク組み合わせ

基本:ライトウェイト/タフネス/デクスタリティ
選択:ゴーストorハードワイアードorEXコンディションorエンジニア

移動を求められる武器なので、ライトウェイトとデクスタリティは必須。
あとは隠密するか、凸特化するかの違いでしかありません。
前線を飛び交うEMPグレネードに晒される機会も多いため、ハードワイアードも一考。
何もさせずに瞬殺するがモットーな武器のため、
FジャケットやTマスクといった後ろ向きなパークをつける場合、HAMRを使ったほうが安定します。
エンジニアは1枠で全ての罠をスルーできる便利パーク。罠使って篭る相手にオススメです。




・HAMRとの選択について

QBBはレートが落ちず、近距離での腰だめ撃ちが安定する。
浅く広い角度に対応しやすい。

HAMRは威力射程が高く、中距離の瞬発力で勝る。
狭い角度に対して深い所まで対応できる。

インファイトに徹するならQBB、中距離まで確実にカバーしたいならHAMRを選ぼう。
反動やレートの関係で、50m以遠での実質的な火力は大差ない。

判断基準としては
レーザーサイトに依存していると感じるならQBBがオススメ
可変ストックに依存していると感じるならHAMRがオススメ



・注意すべき相手
-R870 MCS (レミントン)
インファイトで避けては通れない相手。
安定確殺距離はエイム時8m程度。腰だめ6m程度。
理想的には撃たせずに倒したいですが、そうもいかないのがきつい所。
射線を長く取る事が重要です。


弁えて近接は難しいですが、頑張って使いましょう!
by vibnil | 2013-08-11 10:58 | Cod BO2 武器考察&データ | Comments(0)